SWヒマん人のSW彷徨記

２０１０年５月１日

　４月もあっという間に過ぎ去り、気が付けば５月・・はやＧＷ・・。
　
　今日思ったのが寒さ・・。吐く息は白いし、釣りをしてて身体がガタガタ震えた。

　釣り場で季節を感じられるのは本望だけれど、この時期ってこんなに寒かったっけ？？

　今回は、事前に申し合わせてCK80LONGさんとシーバス釣行。

　満潮時にポイント到着。釣り場は風もなく水面は鏡の如く・・。満月の月明りが煌々と周囲を照らし出す状況。

　流れはまだ全くないので、先行していたCK80LONGさんの後輩さんを交えて雑談等で時間が経過・・。

　キャストを開始して、ほどなく流れが出始めて釣れそうな雰囲気にはなるけれど、魚からのコンタクトは一向にない。この日の状況からして要因は色々あるんだろうけど、一番感じたのはプレッシャー・・。

　適宜ルアーを替えながらキャストしつつ水面を凝視すると、時折ざわめきが確認され、ほどなくしてボイルも発生！　小型～中型のものと思われるけれど、大型も潜んでいるのはわかっている。

　ボイルは局地的で、キャストはアキュラシー＋ディスタンスが要求され、尚且つルアーは見切られている状況なので、今回もタフなコンディションは否めない（泣）

　ここまでで確認されたベイトは多種多様で、なんだかわからない小魚の超大群、ヒイラギ、アミエビ、ヒラメ稚魚等々。状況からして偏食傾向となることはまず考えられない。

　沈黙を破ったのはCK80LONGさん。リアクションバイトにより１尾を導き出す。その前から少しバイトがあったので、徐々に間合いを詰めていったってところかな。

　ワタシは相変わらずノーバイトの中、急激な下げ潮でボイルとの距離が縮まった時、ストラクチャー絡み故の躊躇していたピンスポットに、イチかバチかでシンキングペンシルをフルキャスト！

　ボイルの向こう側に着水後・・ほどなくしてＨＩＴ！　上がってきたのは４０クラスだったけれど、状況を考えれば貴重な１尾に。その後も同じ作法で３０クラスを追加。



　CK80LONGさんも１尾追加したところで今回の釣行は終了。

　大型を狙ったつもりだったけれど、予想以上のタフコンディションで、結果は４８cmと３７cmの２尾がやっとこさ・・。そうそう甘くはなかったですね(^_^;)



２０１０－０４７／#２６