SWヒマん人のSW彷徨記

目覚まし時計のセットを12時間間違えてしまい、あっけなく寝坊・・・。
いいタイミングだっただけに残念です。

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ということで、めげずにその翌日に出掛けてきました。
多くのアングラーが当たりクジを引くべく磯に繰り出している。
私は奇跡的に開いていたエリアに入釣することができた。

いくつか狙いどころはあるし、移動を繰り返せばなんとかなるか・・？
先行していた投げ釣り師と談笑したり等で時間を潰す。
明るくならないと釣れないので、遅めの稼働としました。

投げ釣り師と話し込んでいると既に潮が動き始めている。
ちょうど明るくなり始めなので、期待感満載で実釣開始！
毎回外してるのに、いつまでも期待感は薄れないデス（笑）



流速が一番乗るところに居ました。
ルアーが潜り始めるタイミングで喰ってきたって感じ。
まあ、サイズはいつもの（65cm）ですが、狙い通りの要所ではありました。
タックルがオーバー気味なので、流れに乗られても余裕ですね。

今回のプランは長駆移動のランガンスタイルなので早々に見切り。
潮の流れ具合を確認しながら移動を繰り返しました。
この時期ではありますが、汗ばんでくる勢いです。

タイミングを考慮し、最終的に一番のスポットと睨んでいたところ。
ここで外せば納得って場所までやってきました。



釣り座からのキャスト方向、まさに狙い所に黒い影が・・・！！
そ・・・そこはピンのシモリじゃないか！？

そこにいたのは素潜りの突き師です。
私が狙うトレースコース上、そして沈み根周りを丹念にバシャバシャ・・・。
どうりで近くに小舟があると思った。
驚愕、失意、憤慨・・・渦巻く複雑な感情・・・　残念です(><)

磯際まで寄ってきた素潜り突き師が声をかけてきました。
私も大人、気さくに応じます（苦笑）

ヒマ　「何が居るんですか～？？」

潜り　「チヌを突いとんよ～♪」

ヒマ　「たんくさん居るんですか～？」

潜り　「まあまあじゃな～♪」
　　　 「ええスズキじゃが～、おめでとう！」

ヒマ　「あ・・ありがとうございます(- -;)」

呆然としながら、納竿となったのはいうまでもありません。
ついでに、スズキの姿は見えないか聞いておくんだった・・・。

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そういえば、帰りに見かけた更なる衝撃的な光景・・・。
タンカーが磯場の先端に大きく乗り上げていた！
何度か行った磯場だけど最近はご無沙汰、でもこんなことがあるとは・・・。

原因は操舵中の居眠りらしいけど。
たいがい突端でロッドを振ることが多いから、こんなのがいきなり突っ込んで
きたら、果たしてうまく逃げられるんだろうか？？
場所によっては退避できる場所もないからゾッとしますね！



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