SWヒマん人のSW彷徨記

遅ればせながら、久々のオフショアジギング・・・であります。
タックル関係は特に更新もなく古参揃い、唯一ラインを替えたくらい（苦笑）

さて、今回は大物にターゲットを絞り込み、今季の呼び水といきたいところ。
用意したジグは当然ヘビー級を揃え、気持ちだけは遠くを向いていた。
90UP～あわよくばメータークラスに妄想が膨らんでいたわけです。

ところが当日の伊予灘はベタ凪なれど、その先は恐ろしいまでの波浪！！
風速は12m～13mあり、四国山地の陰から出た途端に大ウネリ。
どうすることもできず、不本意ではあるものの中型狙いへプラン変更へ（涙）

それでも強風下、ボトム付近に居るであろう彼らを誘いました。
船中ファーストヒットは頂いたけど、無情のフックアウト・・・。
後から考えると、これがケチの付き始めってことですよ（笑）

それから小移動後、日頃から馴染みのある数隻の船を遠望しながら再開。
ま・・・これらは入れ喰いなので、特に何もありません・・・。



底だろうが上だろうが、どう誘おうが釣り側のご自由に・・・ってヤツです。
いくら釣り上げてもキリがない（笑）
３本までのところ、結局なぜか１０本もキープしてしまった。

ここまで、同行者が大型ハマチを１尾上げていたので頑張るも沈黙。
10mを超す強風下での状況で、狙いの潮を待てませんでした。
結局、IGPからA島を経由し、Dash島を見ながらベタ凪の海域へ。



イカナゴの回遊に応じて、あちこちで飛び跳ねてるヤツを狙うことに。
足が速いため、出たとこ勝負の釣りになりますが・・・。
60クラスではあるけれど、よく身太りしていましたね。



ベイトが小さいため、ジギング用のサイズでは苦戦はしましたけど。
こんな時は、地元に売ってない14gのブランカが欲しい！！
というか、今日はそもそも400gのジギングの日じゃろ？？
と・・・心の中で葛藤しながら与えられたプログラムを消化です。

そんな中、同行者はルール違反の小型ジグを使用して怒涛の連発を演出！
おまけに良型ハマチまで取り込んで、一人ご満悦の様子でした。
まあ、４年に一度のオリンピック参戦なので、華は持たせてあげないとね。

どうやら、前後でこの日だけが天候に恵まれなかったようです。
自然相手のことですから、これも甘受しなければなりません。
こんなことは過去数えきれない程あったこと・・・、と言い聞かせ終了。

結局この日はライトタックル１本で事足りる釣りになってしまいました。
次回は少しでも「わくわく・ハラハラ」したいもんです。



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